中京最終週もあり毎年馬場の読みが予想のカギになるレース。
今回は週末雨予報もあり、尚かつ１２００M未経験の馬も多数で波乱が起きる可能性は大きいとみているレース。
後ろから行く馬が多く、前は行き足の速いモズスーパーフレアがレースを引っ張るだろう。
１２００M未経験の馬たちはテンの速い流れについていけるか、あまりに後ろのポジションは厳しいだろう。
まずはグランアレグリア。
言わずともポテンシャルはNo１級だろう。休み明けの成績もよく、むしろこの馬は休み明けの方がリラックスして走るイメージがある。
スピード的には１２００Mは問題ないだろう。しかし、今週末の馬場が怪しくスピードを生かすレースにならなければこの馬にとっては厳しいはず。
馬場を見極めて最終予想で決めたい。
続いてはタワーオブロンドン。
秋のスプリント王者でここでも能力はトップクラス。前走はダノンスマッシュに大きく離されたが馬場的にも前が有利な馬場だったし、５８Kgを背負い
ダノンとは２Kg差あり、かつ明らかなたたき台仕上げ。今回はその斤量差もなくなる上にばっちり仕上げてくるだろう。前走は4コーナーでの反応もいまいち
だったがその点は改善されるだろう。上位の馬たちは騎手が乗り代わりになるが福永ジョッキーなら安心だろう。
最後にダノンシュマッシュ。
この馬も能力はトップクラス。去年の高松宮記念は外枠を引きスタートから終始外々回り直線では余裕の手ごたえに見えたがいまいち伸びずうちに進路を
とった馬たちに足元をすくわれた感じ。内枠だったら結果は違っていただろう。負けはしたが強い内容だったと感じる。
前走もスタート後手を踏みそこから一気に先団に取り付き押切と強い競馬だったが最近のレースはスタートがいまいちで今回内枠を引いたとしてもスタートに不安が残る。
内枠でスタートを決めたらと考えると怖い存在。ただ三浦ジョッキーへの乗り代わりは？？？
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